HINO RANGER
パリダカ18年連続完走をはじめ、数々の大記録を更新し続ける菅原義正が1号車のハンドルを握り、ナビゲーターは菅原の専属・羽村勝美が担当。並み居る強豪相手に勝負をかける。
<1号車>
日野レンジャー/カミオン部門1クラス(市販車4X4)

菅原義正

ドライバー:菅原義正(経歴
ここ数年、カミオン部門には各メーカーから続々と新型車が投入され、上位争いが一段と激しくなっています。激化するパワー競争に立ち向かうべく、日野自動車の協力で空力特性を大幅に改善した新型車を開発し、メカニックを増員するなどチーム体制の強化を図りました。レンジャーの17年連続完走はもちろん、排気量10リッター以下での優勝、そして部門総合でも表彰台を狙います。ご期待下さい。

羽村勝美ナビゲーター:羽村勝美(経歴
前回から実施されたナビゲーションルールにより、ナビゲーターの役割が重要になっています。次回は自分にとって復帰3年目となり、戸惑いもなくなりました。長年の経験を活かしたチームワークで、一つでも上の順位を狙えるよう、精一杯がんばりますので、応援よろしくお願いします。

HINO RANGER
空力性能を向上させた新型となった2号車は菅原義正の次男・照仁がハンドルを握る。豊富なラリー経験を持つ鈴木誠一と小石沢彰の3人体制で上位獲得を狙う。

<2号車>
日野レンジャー/カミオン部門1クラス(市販車4X4)

菅原照仁

ドライバー:菅原照仁(経歴
ドライバーとしてのパリダカ参戦は3年目となりますが、それまでメカニックやナビゲーターなど多くの経験を積み、次回で10回目のパリダカとなります。そのような節目の年に新型車を製作いただき大変感謝していると共に、身が引き締まる思いです。1号車とはチームメイトとして協力体制を保ちつつ、時にはライバルとしてお互いを高め、日野のトラックを、世界一にしたいと思います。

鈴木誠一ナビゲーター:鈴木誠一(経歴
今年は新車の製作で丸一年を費やしました。戦闘力を高めるため細部にわたるチューニングを施しましたので期待しています。今回は日野自動車から昨年より多い、6名のメカニックを派遣していただけるのに加え、2号車は3名乗車となったので、安心して競技に集中できそうです。

小石沢彰ナビゲーター:小石沢彰(経歴
2号車のメインナビゲーターを担当する小石沢です。これまで海外ラリーの経験はありますが、パリダカは初めての参戦となります。不安はありますが、経験豊かなクルーが一緒なので、自分の力を最大限に発揮できるよう、専念したいと思います。

<メカニック>
日野グループから6名のメカニックが派遣され、各ビバークで日野レンジャーをサポートする。本社から2名、4名は選考により全国の販売会社から選ばれた、日野の整備士資格の最高級であるHS-1資格を有する若きエリートだ。

 
メカニック:佐藤圭
(日野自動車・海外部品サービス部)
6名のメカニック全員が初めてのパリダカとなるため、そのまとめ役として参加します。日野自動車の代表としてチームの勝利に貢献できるよう、精一杯がんばってきます。
メカニック:山本浩二
(日野自動車・車両生技部)
今回の新車製作にはすべて関わってきたため、パリダカ車のことなら自信があります。日野レンジャーのポテンシャルを最大限に発揮できるよう全力を尽くします。

メカニック:北村興進(岩手日野自動車)
パリダカは子供の時からの憧れであり、これ以上のチャンスはないと思い選考に応募しました。整備士として今持っている技量を存分に発揮し、チームに貢献したいです。
メカニック:山口昭宏(東京日野自動車)
自分が日野自動車を知るきっかけとなったのがパリダカでした。パリダカメカニックに憧れ入社し、やっとその舞台に立つチャンスを得ました。どんなに期待や目標が大きくても、諦めずに挑戦したいです。

メカニック:阪田宏幸(大阪日野自動車)
世界一過酷な舞台で自分の力がどこまで通用するのか挑戦したいです。一人では成し得ない事を協力しあい集団でやり遂げ、最高の結果を得られるようがんばりたいです。
メカニック:吉岡勇二(愛媛日野自動車)
パリダカに参加し自分の技術、精神を磨き、今後の仕事に活かしていくと共に、チームの一員として力尽きるまでがんばって、日野車を優勝へと導きたいと思います。

HINO PROFIA アシスタンスカミオン
日野プロフィア/アシスタンスクラス

ラリー中のスペアパーツ輸送やメカニックの移動手段として、日野自動車が誇る大型トラック・日野プロフィアが日野レンジャーをサポート。アシスタンス車両は「JAPAN RACING MANAGEMENT」が運行し、メカニックは担当車両に分乗し、ビバークを巡る。こちらの活躍からも目が離せない。

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