2007/09/21〜2007/09/22 モーターランド野沢

国内走行テストを実施、順調な仕上がりを確認!

 9/21〜22の長野県野沢温泉村にあるモーターランド:野沢にて走行テストを実施。全国販売会社から選抜されたメカニックも合流し、実践さながらの整備トレーニングも行われた。
 このテストは一足先に組みあがった2号車(照仁号)のシェイクダウン(慣らし運転)のほか、サスペンション、ステアリング系の改良部品の試験/データ収集などを目的にしたもの。国内で事前の走行テストを行うのは日野がワークス体制で参戦し、ダカールラリー史上初のカミオン部門総合ワン・ツー・スリーフィニッシュを飾った1997年大会時(96年秋に芽室試験場で実施)以来となる。会場には車両製作担当者の製品開発部箭内主管をはじめとする車両製作ワーキンググループの関係者、菅原義正、菅原照仁両ドライバー以下チームスガワラのクルー/スタッフ、ラリー現場に派遣されるメカニックなど総勢約30名が参集。ラリー本番さながらの緊張感の中、朝7時から日没過ぎまで精力的に走行と部品交換、計測機器の脱着が繰り返された。 コースは基本的に整備されたフラットでハードな路面で、ダカールラリー本番に比べれば路面からの入力レベルは小さいものの、貴重なデータ収集とセッティングの方向性を確認。例年12月にフランスガレージ近郊でテスト走行を行ってはいるものの、こうした早い時期に仕上がりを確認出来ることは準備作業の中でも極めて重要で、意義深いテストとなった。


 
1号車ドライバー・菅原義正のコメント
 こうして国内でテストが出来ることは我々にとって大きな安心につながります。また、日野グループの皆さんにも走りを見てもらったり、同乗して頂くことでパリダカ参戦車に対する理解が深まることは将来に向けて大事なステップ。その意味でも有難い2日間でした。


 
2号車ドライバー・菅原照仁のコメント
 今回のテストで改良したリアサスペンションの好感触が確認出来ました。ステアリングダンパーも良い印象で、本番に向けて確かな手ごたえを感じています。新たに直して欲しいところが見つかったのも事実ですが、日本にいるうちに分かってよかったと思います。

車両製作統括・箭内光太郎(製品開発部)のコメント
 走行テストの結果がよく、ホッとしています。レースに向けて最適な車両に仕上げる為に、関係者の皆さんの協力がとても重要になってきます。夢の実現の為に応援宜しくお願いします。

ステアリング系担当・戸田好昭(シャシ機構設計部)のコメント
 昨年来の課題であったハンドル操作性と走行安定性の向上を何とか形にすることが出来ました。アグレシッブで有りつつ、安全かつ快適な走りに貢献出来ればと思います。

サスペンション担当・白石健(シャシ機構設計部)のコメント
 今回の同乗で、想像以上の走行を体感し衝撃をうけました。路面状況が多岐に渡り、サスペンションにも難しい世界ですが、この体験を今後の改良に活かしていきます。

社内テストドライバー・宇野沢明(車両実験部)のコメント
 ドライバーとして1番気になる操縦性について改善できた事はレース又は、車両開発においても勇気につながると思います。

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綿密に打ち合わせを行いテスト走行へ>>

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コーナーでは操舵性の確認>>

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テスト走行風景>>

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サスペンションの動きを見る為ジャンプからの着地>>

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本番同様に作業は夜にまでおよぶ>>

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