HINO RANGER
パリダカ19年連続完走をはじめ、数々の大記録を更新し続ける菅原義正が1号車のハンドルを握り、ナビゲーターは菅原の専属・羽村勝美が担当。並み居る強豪相手に勝負をかける。
<1号車>
日野レンジャー/カミオン部門1.1クラス(市販車排気量10リッター以下)

菅原義正

ドライバー:菅原義正(経歴
ここ数年、カミオン部門には各メーカーから続々と新型車が投入され、上位争いが一段と激しくなっています。激化するパワー競争に立ち向かうべく、日野自動車の協力で更なるチーム体制の強化を図りました。個人としての20年連続完走はもちろん、排気量10リッター以下での優勝、そして部門総合でも表彰台を狙います。ご期待下さい。

羽村勝美ナビゲーター:羽村勝美(経歴
近年のパリダカはナビゲーションルールの変更に伴い、ナビゲーターの役割が重要になっています。長年の経験を活かしたチームワークで、一つでも上の順位を狙えるよう、精一杯がんばりますので、応援よろしくお願いします。

HINO RANGER
2号車は菅原義正の次男・照仁がハンドルを握り、豊富なラリー経験を持つ鈴木誠一とのコンビで上位獲得を狙う。

<2号車>
日野レンジャー/カミオン部門1.1クラス(市販車排気量10リッター以下)

菅原照仁

ドライバー:菅原照仁(経歴
今大会より改造車クラスが新設され、ライバル勢の更なる戦力アップが予想されますが、厳しいルートが予定されているので、十二分にチャンスはあると思います。チームとしての長年の経験を活かし、1号車と協力体制を保ちつつ、日野レンジャーのポテンシャルを最大限に発揮し、世界一の市販車であることを証明してきます。

鈴木誠一ナビゲーター:鈴木誠一(経歴
今年は戦闘力を高めるために国内テストを実施し、レースに向けた準備態勢も万全です。また、日野自動車からパリダカ経験のあるメカニックを派遣いただくので、安心して競技に集中できそうです。

<メカニック>
日野グループから6名のメカニックが派遣され、各ビバークで日野レンジャーをサポートする。本社から2名、4名は選考により全国の販売会社から選ばれた、日野の整備士資格の最高級であるHS-1資格を有する若きエリートだ。

 
メカニック:中村保史
(日野自動車・海外部品サービス部)
97年以来、10年ぶりの参戦となる今回は統括という立場にプレッシャーも感じますが、6名全員で力を合わせてJRMと日野自動車が築き上げてきたダカールラリーに於ける地位を守れるよう全力を尽くします。
メカニック:森田淳平
(日野自動車・車両生技部)
ラリー車の製作は06年から自分の職場である試作部でお手伝いをさせて頂いてきました。今回は普段から力を入れている「品質へのこだわり」をもってチームをサポートしたいと考えています。

メカニック:若林栄次(千葉日野自動車)
世界一過酷なラリーの現場は世界一過酷と想像しています。経験したことのない世界ですが、選ばれたからには悔いの残らないよう全力を出し切る覚悟です。
メカニック:杉本一人(福井日野自動車)
色々な人たちの協力や努力の上に成り立っているのがHINO TEAM SUGAWARAだと思います。そのためにも優勝を目標に頑張って行きたい。砂の上での作業など現場に不安もありますが、精一杯やってきます。

メカニック:竹川公博(長野日野自動車)
日野がパリダカに参戦していることはもちろん以前から知っており、自分は今回2回目の応募で帯同させて頂くこととなりました。行くからにはチームの一員として恥ずかしくないようベストを尽くします。
メカニック:浦辺満広(香川日野自動車)
10月初旬から合流したラリー車の製作を通じて学んだこと、新しい発見がすでに一杯あります。これらを確実に自分のものにしながらラリー中はミスをしないよう頑張って行きたいと思います。

HINO PROFIA   <アシスタンスカミオン>
日野プロフィア/アシスタンスクラス

ラリー中のスペアパーツ輸送やメカニックの移動手段として、日野自動車が誇る大型トラック・日野プロフィアが日野レンジャーをサポート。アシスタンス車両は「JAPAN RACING MANAGEMENT」が運行し、メカニックは担当車両に分乗し、ビバークを巡る。こちらの活躍からも目が離せない。
D.バイラー
ドライバー:D.バイラー

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