正式名称 |
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DAKAR ARGENTINA CHILE PERU |
主 催 |
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Amaury Sport Organisation |
日 程 |
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書類審査・車両検査 |
2011年12月29日〜12月31日(マルデルプラタ) |
レーススタート |
2012年01月01日(マルデルプラタ) |
休息日 |
2012年01月08日(チリ) |
レースゴール |
2012年01月15日(リマ) |
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通過国 |
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アルゼンチン、チリ、ペルー |
走行距離 |
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約9,000km(内SS 約5,000km) |
南米大会も4年目を迎え、2012年大会はこれまでのアルゼンチンとチリに、ペルーが加わりワンウェイで争われる。スタート地点はアルゼンチンのリゾート地・マルデルプラタ。サマーバケーションで賑わうビーチに特設されるオープニングSSには、30kmを超える砂のステージが用意され、砂に慣れていない参加者を大いに苦しめることだろう。ただし、これはあくまでも足慣らしに過ぎず、2日目にはサンラファエルの、5日目にはフィアンバラの砂丘が待ち受ける。そして6日目にアンデス山脈を越え、チリへ。落盤事故からの奇跡の救出劇があったコピアポでの中間休息日を挟み、5ステージに渡り、難易度の高いアタカマ砂漠の砂丘エリアが続く。5日目から休息日を加えた1週間が、まさに今大会の勝負所だ。
その後、アリカから新たな舞台となるペルーへ。地上絵で有名なナスカの大砂丘を越え、ペルーの首都・リマのゴールを目指す。15日間にわたる競技期間の総走行距離は約10,000km。大会史上、最も過酷なルートとなることは間違いない。人とクルマの耐久力が問われるレースとなるだろう。
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