■
STAGE-2
■
1/7 TAMBACOUNDA-KAYES
■
TOTAL 359km(S.S. 212km)
各ページにはこちらから
TOP PAGE
ルートマップ
レース前速報(11/29)
レース前速報(12/09)
気持ちだけ!?日刊
直前情報
STAGE-1
STAGE-2
STAGE-3
STAGE-4
STAGE-5
STAGE-6
STAGE-7
STAGE-8
REST-DAY
STAGE-9
STAGE-10
STAGE-11
STAGE-12
STAGE-13
STAGE-14
STAGE-15
STAGE-16
STAGE-17
総集編
GALLERY
ブッシュと埃の我慢ステージでT4クラス2番手を記録!
カミオン総合順位でも3位に浮上。
ただし僅少差で、ラリーはまだまだ序の口。
カイエのビバークに到着したスペースレンジャーFT
拡大写真>>>
2日目のステージはセネガルのタンバクンダからマリのカイエまで。当初はこの先にあるニオロが目的地だったがスタート前に変更されたものだ。このため、ダカールからアガデスを目指すという、97年に近い前半戦の中でも、ひときわ似た行程に。コースは前半部にスピードの出せるひらけたところもあったが、大半はブッシュ、それも草というよりは森の中を行くような箇所も多く、背の高いカミオン勢は苦戦を強いられた。
この区間でトップを取ったのはカマズのチャギュイン車。しかしチームスガワラのスペースレンジャーFTもこれに食らいつき、2番手でフィニッシュ。フロントエンジン4×4の新1クラスでは堂々のトップに、カミオンクラスの総合でもチャギュイン、タトラのデ・アゼヴェドに続く3位に浮上した。明日バマコへの行程も埃のひどい中、狭い道での接戦が予想されるだけに、早いスタート順は有利。木立の接触によるボディ、フロントガラス、バックミラー等へのダメージは若干あるものの、車両としては完調で、今大会はじめてエアメカ不在のマラソン行程となるカイエのビバークでも3人が分担しての点検作業を粛々とこなしていた。
■チームクルーのコメント
ドライバー・菅原義正
序盤戦ですから決して無理をしているわけではありませんが、改良したフロントサスペンションの具合が良いこともあって、ペースが上がっています。今日はカマズについて行けたし、良い感触ですね。
ナビゲーター・鈴木誠一
ボディは傷だらけになってしまいましたが、本体は問題なし。フロントガラスもまだ交換するほどではありませんから、また補修ですね。
ナビゲーター・菅原照仁
今日はもう森みたいに狭くてトラックには大変。ナビゲーションは難しくなかった、というか間違いようのない一本道みたいなところでした。
■カミオン部門暫定SS順位
(第2日目終了後)
順位
車番
部門
ドライバー
車種
総合タイム
1
409
T4-3
V.チャギュイン
カマズ
2h 49' 26"
2
400
T4-1
菅原 義正
日野スペースレンジャーFT
2h 53' 28"
3
407
T4-3
K.ロプライス
タトラ
2h 54' 19"
4
416
T4-3
F.カビロフ
カマズ
2h 54' 50"
5
408
T4-3
A.D.アゼヴェド
タトラ
2h 56' 39"
6
415
T4-1
J.P.ライフ
マン
2h 57' 17"
7
404
T4-1
K.バウエール
メルセデス
3h 09' 41"
■カミオン部門暫定総合順位
(第2日目終了後)
順位
車番
部門
ドライバー
車種
総合タイム
1
409
T4-3
V.チャギュイン
カマズ
7h 23' 33"
2
408
T4-3
A.D.アゼヴェド
タトラ
7h 27' 34"
3
400
T4-1
菅原 義正
日野スペースレンジャーFT
7h 35' 02"
4
416
T4-3
F.カビロフ
カマズ
7h 35' 02"
5
415
T4-1
J.P.ライフ
マン
7h 41' 43"
6
407
T4-3
K.ロプライス
タトラ
7h 42' 09"
7
414
T4-3
B.スクレノフスキー
タトラ
7h 44' 06"
8
404
T4-1
K.バウエール
メルセデス
8h 00' 22"
※
カミオン部門(T4)のクラス分け
T4−1:
フロントエンジン(標準)搭載の4輪駆動車
T4−2:
フロントエンジン(標準)搭載の6又は8輪駆動車
T4−3:
ミッドシップエンジン搭載車