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STAGE 11 : 2007/01/17NEMA - AYOUN   Liaison:280km  Total:280km

ルート発表当初から治安面での問題が懸念されたトゥンブクトゥのビバークがキャンセルとなったため、この日は一般道をアイユン・エル・アトラスへ向かうリエゾンのみとなる。

STAGE 12 : 2007/01/18AYOUN - KAYES   Liaison:110km - SS:257km - Liaison:117km  Total:484km

このステージから景色が一変し、木立の生い茂るサバンナ地帯で争われる。この日のステージは前日の疲れを癒すショートステージ。ハイスピードのワインディングを西に向かうと、徐々に道幅が狭くなり、無数の集落を結ぶ分岐点が多くなる。ショート SSといえどもナビゲーションに気を付けないと痛い目にあうだろう。

STAGE 13 : 2007/01/19KAYES - TAMBACOUNDA   Liaison:180km - SS:260km - Liaison:18km  Total:458km

いよいよ最後の通過国セネガルに入り、幻想的なバオバブの木が目に付くようになる。幾度となく現れる細かい分岐で正しいルートを見つけ出すナビゲーションが勝敗の分かれ目だ。また、ピスト脇に隠れている切り株に注意しないと、車両に深刻なダメージを負いかねない。

STAGE 14 : 2007/01/20TAMBACOUNDA - DAKAR   Liaison:124km - SS:225km - Liaison:227km  Total:576km

ダカールに至るステージは立ち木の茂るテクニカルコース。ゴールが近いからといって油断をすると、思わぬナビゲーションミスで痛い目にあう。ダカールの町ではここまでの戦いを乗り越えた選手達に祝福の声が注がれるだろう。

STAGE 15 : 2007/01/21DAKAR - DAKAR   Liaison:36km - SS:16km - Liaison:41km  Total:93km

いよいよ長く過酷な戦いもこれで最後だ。恒例のビクトリーランは例年通り、ラックロゼで開かれる。ビクトリーランと言えどもタイムが計測されるSSであり、油断は禁物だ。ゴール地点に設置されたポディウムでは大観衆を前に表彰式が行われ、そこに辿り着いたすべての選手がヒーローとなる。
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